こんにちは、Keikoです!
最近淡路島の外に出ると、島にはこのお店ないから買っておかないと!と、
ついつい買ってしまったり、ランチやカフェなど飲食店の安さに驚いたりするようになりました✨
何だか段々と島民らしくなってきているかな😊笑
さて先週の土曜日、天気予報は曇り空でどうなるかと思いましたが、
晴れ間も見れられて暖かい大安の中、早くも2軒目の上棟式をしました。
上棟式というのは、木造住宅を建築する際に、建物の骨組みまで完成したことを祝う儀式になります。
朝の8時に四隅にお塩を置き日本酒を撒いてお清めをしてから、棟上げの作業開始です。
前日までに運び入れた木材を大工さん5名、重機の操縦者1名、現場監督1名、建築士1名と8名体制で、
一糸乱れぬチームワークの驚くべき早さで作業を進めていきます。
まずは1階部分の柱をはめていき、『通し柱』と呼ばれる軒まで通った柱を
大型の重機を上手に操って上から入れて差し込んでは、大きな金槌で打っていきます。
それからは家の中にいたり、たまに外に出て見ていたのですが、
あっという間に1階部分は完成し、2階部分も同じく柱など枠を組み立ててから、
壁部分や屋根、ウッドデッキの屋根を進めていきます。
壁部分を見て娘が「段ボールでお家建ててるの?」と言っていたので、
笑ってしまいましたが、確かに少し似ているかも。。😊笑
段ボールとは比べものにならないぐらい耐久性のある壁だそうですので、ご安心下さいね🍀
壁部分をエアーで打ち付けるのも、マークしている場所に正確にかつ驚異的なスピードで、
定間隔でリズミカルに進む作業は、見ていてとても心地の良い光景でした。
日が沈むと一気に寒くなる今の季節。。🍂
動き回っている職人さん達を見ているだけの私たちは少し凍えながら、
去年建てた一軒目は逆に真夏でずっといるのがしんどかったな、などと思いを馳せていました。
17時の作業終了時には2階部分やウッドデッキの屋根部分なども完成し、
最後に建物の一番高いところに『棟札(むねふだ)』というものを打ち付けます。
棟札とは新築や改築の際に、家の棟木に掲げる札のことで、
古くから、家を守る神様を祀る場所として、あるいは家の顔として大切にしてきたそうです。
裏には日付と建主名、祭主名、施工者名が記載されており、
表に「十分ご縁があるように」と5円玉を3枚ずつ入れ、5円玉の穴の中に釘を打ち付けます。
今回施主が私の名前になっているので、僭越ながら釘打ちをさせて頂いたのですが、、
職人さんが片手で軽々扱っていた電動ドライバーはとても重くパワフルすぎて、
高めの梯子に跨がって両手で何度も打ち付けても、上手に出来ませんでした。。😭
頭領にきちんと仕上げをして頂いたら、いとも容易く一瞬で終わりました。。
改めて職人さんのプロの仕事の凄さに脱帽です✨
皆さん、今日は一日どうもありがとうございました❗引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします🍀
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました❗
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FLAG Awaji
Keiko Oki
横浜生まれ、新潟育ち。一児の母。
東京・大阪ときどき海外などで暮らし、2023年に淡路島に移住。
旅と人と食(お酒も)をこよなく愛し、単身世界一周するなど訪れた国は50カ国以上。
ライフタイムデザイン社で建てたお家で2024年3月からリゾートゲストハウス・FLAG Awajiを開業。
元リクルート、大手広告代理店勤務。
ID:flagawaji