ライフタイムデザイン社の井上です。工事が始まれば対外的にも「家建つんやなぁ!」「どんな家建つんかなぁ?」と地域の皆さんや周りからも「社長また、あそこで建ってるやん!」と明らかに工事が始まりますとお声がけいただきますが、私的には工事が始まれば8割方終わった感覚なんですよねぇ~!
今日は朝イチ地盤調査。その後、別の現場で柱状改良工事の打ち合わせ。GLの確認や水道の有無、残土の処理場所や仕上がりの杭頭の処理など……。基礎工事の前の地味ですが大切な工事です。コチラの敷地は山裾から少し湧水がありますので、暗渠パイプの施工も基礎工事前に予定しています。
広々した敷地ですと雨水の排水は大切で、私的にも第一に資金を投入する工事だと思います!地味ですが、最近の想定外の雨や住み始めてからの生活の質に大きく影響します!しっかり施工すれば家の周囲がカラッとして、ジメジメ感や家の耐久性にも大きく寄与するはずです。敷地に合わせて建築工事とは多少違いますが、準備工として予期されるトラブルを回避する為にも最初に工事をします。コチラの建物はWB工法で建つ家となります。来年4月の法改正に対応した断熱基準や間取りや設備機器にも拘りの建物となります。
先ほどの現場の道向かい?に建つWB工法のサーファーズハウス。外壁の板張りアクセントと吹付け塗装。下地処理を丁寧に作業中です。塗装工事も仕上げ塗装の前の段取り作業が8割方でしょうね!窓周りや配線、その他の養生して、外壁の目地処理、プライマーを塗布してやっと色決めした塗装で完了です。内装のクロスもボードの目地処理、パテ作業が大変……大工さんも左官さんも、明らかに仕上げ作業以前の下地処理次第で、仕上がりが変わってきます。
我々の仕事も完成まで気は抜けませんが、ホンマに工事が始まるまでの段取りが大変で………気分は?「後は図面通り……宜しく!」か本音です(笑)
まぁそれも、信頼のおける協力業者さんや職人さんのおかげです!
外壁工事の目処がつきましたが、内装工事も順調に!
今日は玄関とリビングの仕切り壁の特注建具の採寸。
様々な協力業者さんや職人さんのご協力の結果が、完成度の高い建物となってお施主様の満足度に直結します!ライフタイムデザイン社として初めてのWB工法。
本部のご支援やノウハウの提供も受けながら、イイ感じに仕上がってきました!完成後の空気感の違いが今から楽しみです。