
こんにちは、Keikoです!
保育園から帰って来た娘がプリキュアを見ている間に夜ご飯を作り、
パパがいない日などは2人で相談して、たまにテレビを見ながら晩酌をしています。
今期は暗いドラマが多いので一緒に見られるものが少ないのですが、、
娘のお気に入りは『家政婦のミタゾノ』というシュールなドラマ😊笑
昨日も「今日はミタゾノのドラマがあるから、テレビ見ながらご飯にしても良い?」と聞くと、
「わーい、ミタゾノミタゾノ❗」と大喜びして言った言葉が、ミタゾノの口癖「痛み入ります」
あまり意味も分かっていないけど、使いこなしていて笑っちゃいました✨可愛い~
その後も「運ぶの手伝って~」と言うと、またミタゾノの真似をして「承知致しました。」と。
綺麗な日本語を覚えられて、良いドラマなのかもしれませんね。笑
さて今日は先日七福神巡りで『大黒天 八浄寺』に行って来たので、その話をしたいと思います。
全国にも七福神めぐりのスポットがあるようですが、
ここ淡路島でも七福神が祭られている霊場があり、そこを回る日帰りツアーが組まれている程大人気だそうです。
ガイドブックにも載っていたり、「もう2回も巡ったのよ~」と言っているゲストもいたので、
私たちも遅ればせながら、七福神巡りをすることにしました。
今回訪れたのは家から一番近い『大黒天 八浄寺』、
こちらは淡路市の東浦と志筑の間にある佐野エリアに位置しており、
淡路島七福神霊場の総本院で、大黒天(裕福の神様)をお祀りしているお寺です。
早速立派な山門を潜り中に入ると、真ん中にそびえ立つのは八浄寺のシンボルの
「瑜祇七福宝塔(ゆぎしちふくほうとう)」です。
国道沿いからもこの大きくて立派な赤い塔を見ていたのですが、
残念ながら門は閉まっていて、中は見ることが出来ませんでした。
境内を進むと、「寶塔心柱育ての根元」と書かた大きな木の根っこが置かれています。
樹齢380年の貴重な青森ヒバで、横に建つこの宝塔の心柱に使われている木の根元だそうです。
その周りには大黒天をはじめ七福神の可愛らしい石像が建ち並んでいたり、
手水も七福神の手からセンサーでお水が出て来るという面白い仕組みになっています。
ちなみに大黒天は、左手に宝袋、右手に小槌を持ち、身・心ともに裕福を与えてくれる神様で、
打ち出の小槌は「怠け心」や「弱い心」を打ち払って、人の迷いを晴らすと言われています。
おもなご利益は「五穀豊穣」「商売繁盛」「財運上昇」「縁結び」です。
奥にある本堂の中は自由に参拝することができ、中には大きな大黒さまが祭られています。
こちらは高さが2メートルもあり、日本一大きい木造の大黒天像だそうです。
その横では一文字写経なども出来るようになっていました。
お土産コーナーがとても充実していて、本堂の中に2箇所もあり、
和三盆の七福神や手ぬぐいや色紙に掛け軸や、オリジナルグッズなどまで販売しています。
商売の神様を祭っているだけあって、さすがに商売っ気がありますね❗笑
他にも本堂の隣には「四国八十八ヶ所 お砂踏霊場」があり、
中に入るとずらりとお砂踏霊場が並んでいます。
第一番霊場から第八十八霊場まで、すべて踏み場が用意されていて、
ここだけで88ヶ所のお参りができるようになっているそうです。
淡路島では淡路島七福神めぐりハッピー券というものがあり、
淡路島内の七福神霊場で、最初のお寺でハッピー券を作り、各お寺で300円をで奉納金(300円)を収めると、
ご祈願と併せて、お寺ごとに参拝記念品がいただけます。
7つ全て集めると福笹をいただけて、次回お参りの際に福笹を持って行くと
その年の干支の色紙と交換してくれたりと様々な特典があるので、
スタンプラリー気分で全部巡りながら御利益を頂くのも良いかもしれませんね🍀
もちろんハッピー券なしでも参拝できますので、お好きな方をお選びくださいね。
見所が多く淡路島では北部、神戸からもアクセスしやすい場所にあるこの八浄寺を、
七福神巡りのスタート地点にされる方も多いのだとか。
次はどこに行こうかな~あと6箇所、のんびり巡っていきたいと思います✨
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました❗
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FLAG Awaji
Keiko Oki
横浜生まれ、新潟育ち。一児の母。
東京・大阪ときどき海外などで暮らし、2023年に淡路島に移住。
旅と人と食(お酒も)をこよなく愛し、単身世界一周するなど訪れた国は50カ国以上。
ライフタイムデザイン社で建てたお家で2024年3月からリゾートゲストハウス・FLAG Awajiを開業。
元リクルート、大手広告代理店勤務。
ID:flagawaji