おはようございます、Keikoです!
先週から私と2人で実家に帰省中の娘は、孫に甘いおじいちゃんとおばあちゃんにベッタリ😊
お泊まり5日目にして初めて「今日はママと寝る~」とご指名頂いて、久しぶりに一緒に寝たのですが、
「今日はママが隣にいたから、ぐっすり眠れたよ」との可愛い一言に、朝から癒されます💛
さて、今日は淡路島玉ねぎの苗植えについてお話をしたいと思います。
先日我が家のお隣で畑をやっているおじいちゃんに、
「今度おじいちゃんと一緒に玉ねぎ植えようか!」と娘にお誘い頂いて、
夏野菜の収穫を終えたばかりの我が家のミニ畑で、玉ねぎの苗植え体験をさせてもらいました❗
「ピンポーン」と約束の10分前に軽トラに乗って来たおじいちゃん。
3種類の肥料とクワなどの農具まで持って来てくれています。
まずは農業の大先生が娘に優しく説明をしてくれます。
「○○ちゃんはお腹減ったらどうなるかな?そうだね、力が出なくなるよね。
玉ねぎさんもお腹が減ったら元気がなくなっちゃうから、今から美味しいご飯をあげようね。あとはたまにお水をあげてね。」
そう言って2人でまずは堆肥を撒きます。
その次に出てきたのは、なんと『淡路島たまねぎ専用化成肥料』です。
さすが玉ねぎの島だけあって、淡路島玉ねぎ専用の肥料まであるとは驚きです✨
淡路島の玉ねぎが甘いのは、燦々と輝く太陽のパワーだけではなく、
こういう肥料の改良など努力の結晶でもあるのですね🍀
最後の肥料は『牡蠣殻石灰』。
これを入れると根が地中深くまで伸びるので、根菜など根を伸ばす野菜には適した肥料のようです。
淡路島の玉ねぎは1つが大きいので、根が伸びる深さも必要なのですね。
後はそれらを混ぜて耕してから、植える列を作ったら、苗を植える準備は完成です✨
この耕す作業は途中で旦那さんもやったのですが、最後にプロにお任せしたら、
早さも正確さも段違い❗おじいちゃん、格好良い❗
それにしても掘れば掘るほど、我が家の畑から石が出てくる出てくる。。
よくそんな中から、あそこまで夏野菜が出来たものだと、野菜の力強さに驚かされます。
次はお隣のおじいちゃんの畑に行って、玉ねぎの苗を引き抜きます。
今回植える玉ねぎは2種類の品種で、その中でも大きく育っているものと小さめのものをそれぞれ抜いて、
3月~5月にかけて順番に新玉ねぎを収穫できるようにします。
ミニ畑に戻ったら、おじいちゃんとまた2人で共同作業です😊
「ここらへんかな?」「いいね~上手だね!」と仲良くお話ししながら、
穴を開けて、苗を植えて、土を被せて・・・と、娘も段々と手際が良くなっていきます。
玉ねぎを大きく育てるためには、間隔は広めに取ることがポイントだそうです。
全部植えられたら、最後にお水をた~っぷりとあげます。
最初にたくさん水をあげることで、苗が土に定着しやすくなるようです。
その後はそこまで頻繁に水をあげる必要も無く、カラッカラになっているときに水やりをするだけで良いそうです。
余ってしまった苗が勿体ないので、周りやコンポストになる予定だった所などに植えたら、全作業終了です🍀
驚くほど大きくて美味しいお隣のおじいちゃんの玉ねぎが、
今年は我が家の庭で上手に育つものなのか、今からとっても楽しみです✨
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました❗
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FLAG Awaji
Keiko Oki
横浜生まれ、新潟育ち。一児の母。
東京・大阪ときどき海外などで暮らし、2023年に淡路島に移住。
旅と人と食(お酒も)をこよなく愛し、単身世界一周するなど訪れた国は50カ国以上。
ライフタイムデザイン社で建てたお家で2024年3月からリゾートゲストハウス・FLAG Awajiを開業。
元リクルート、大手広告代理店勤務。
ID:flagawaji