ライフタイムデザイン社の井上です。
やっと春本番。お天気もスカッと晴れ☀。午前中は事務所で色々と。午後からあまりのイイお天気に誘われバイクで淡路市明神の古民家改装工事現場へ。
こちらは屋根や外部の補修に長らく時間がかかりましたが、先週から大工工事がスタートしてます。
淡路島では普通に見かける入母屋造の古民家。
極力当時の面影を維持しながら、快適な空間を目指します。今では入手すら困難な地松の梁。木製建具や左官仕上げの壁。床や壁の不陸を調整しながらの現場合わせの仕事です。
床には杉の30ミリ。KD材で通称カフェ板と呼ばれる材料です。モダニズムやシンプルとは正反対の材料ですが個人的には足触りや雰囲気は好きな材料です。
梅雨時期や夏でもサラッとした足触りに成るはず。
冬場でもヒャッとしないので、杉の無垢材の雰囲気が好きな方にはおすすめです。
コッチは淡路市釜口のプール付きの貸別荘。4/11の棟上げに向けて基礎工事がほぼ完了しました。
やはり平屋建ての基礎はデカい!広々した敷地を目一杯活用したプラン。後は晴れ☀を願うのみです!