こんばんは、Keikoです!
今日から寒くなると言われていたので、どうなることかと思いましたが、
淡路島はたまに強い風が吹きながらも、今日もピーカンの良いお天気なので、
日中はお家の中は暖かく暖房いらずでした。
ニュースの中の雪景色とは一転して、オーシャンビューで太陽が降り注いでいる
南国のような景色だからか、家の中にいると真冬と言うことも忘れてしまいます😊
さて、今日は先週末にした中四国旅行のお話をしたいと思います。
淡路島に引っ越してきてから、近隣の徳島、香川や大阪、神戸などに1泊での旅行はたまに行っているのですが、
今回は淡路島から2泊3日で岡山・広島・愛媛・香川と近場の中四国を車でぐるりと巡る旅をして来ました。
改めて思ったのですが、淡路島は島と言えども神戸と明石海峡大橋、
徳島と鳴門大橋と高速道路で繋がっているので中四国へのアクセスが抜群で、
中四国と関西を繋ぐ旅の拠点にピッタリだなと思いました✨
今回の旅のメインは、聖地巡礼ならぬゲスト巡礼の旅で、昨年お泊まりに来てくれたゲストに会いに行ったり、
ゲストにお勧めされた場所に行く目的の旅行でした。
淡路島をスタートして岡山県総社市~広島県福山~愛媛県今治市~香川県高松市などを
通った今回のルートだと、おおよそ9時間、約600キロで一周できます。
ちなみに淡路島から岡山の倉敷などに寄って瀬戸大橋を通る小さめの一周ルートだと6時間、約400キロ程で行けてしまいますよ。
では、今回の旅で初めて訪れた場所でいくつかオススメをご紹介したいと思います。
おすすめスポット①鬼ノ城(岡山県総社市)
こちらは去年お泊まり頂いたゲストさんに教えて頂いた
『桃太郎』の鬼ヶ島のモデルになったとも言われている古代山城・鬼ノ城(きのじょう)です。
山の上の高台に位置し、壮大な景色の中に7世紀前後に建てられたであろう巨大な朝鮮式の山城の門が臨めます。
とにかく広大な敷地なので、入口にある西門までしか行けませんでしたが、
ゲストさんに歴史解説付のガイドまでして頂いて、大変興味深く、とても楽しめました。
この地域では桃太郎に出てくる『鬼』の視点での言い伝えも多く、
近くのお祭りでも『鬼』が主役になった『鬼祭り』というものも催されているようです。
ここでも歴史のロマンが息吹いていました。
おすすめスポット②福山駅周辺(広島県福山市)
こちらはゲストさん一家と夜飲もうとたまたま泊まったのですが、
『ばらのまちふくやま』と謳うだけあって、駅周辺にはバラの花やバラのモチーフに彩られており、
日本のお城とバラ園という他では中々見られないコラボレーションも見ることが出来ます。
ホテルが福山城のすぐ隣だったので、部屋からも夜はライトアップされているお城ビューが楽しめました。
その翌日に福山城でお祭りがあると教えてもらったので、
予定を変更してお祭りに参加してみると、思っていた以上に規模が大きくてビックリ❗
節分の前日だったので『ふくまめ』という豆や当たり付カプセルを撒いているエリアや、
お面作りやコマ回しやあたあめ作り体験などのキッズコーナー、生産量日本一のくわいを使った屋台メニュー、
折りたたみサウナ体験コーナー、よさこいなど楽しい催し物が盛り沢山でした。
おすすめスポット③鞆の浦(広島県福山市)
こちらは映画やドラマの撮影地としても人気の『鞆の浦』(とものうら)です。
こちらは江戸時代の湾岸施設が現存する国内唯一の港町で、
レトロな町並みの中にも近世港町の雰囲気も感じることが出来ます。
街中には絵になるスポットが沢山あり、古民家や倉庫などをリフォームした新しいカフェなどもいくつか出来ていました。
街の中央にある明治時代の町屋を改装した『鞆てらす』にはVRで町の散策や歴史を学べたり、
資料や映像なども凝っているので見応えがあります。
こちらでは『チョウサイ』と呼ばれる神輿太鼓を「チョーサイじゃーチョーサイじゃー」と言いながら引き回すそうです。
淡路島でも夏に「チョーサじゃーチョーサじゃー」と言いながらだんじりを引いているのと同じですね。
おすすめスポット④みんなのコーヒー(愛媛県新居浜市)
こちらはバイク一人旅で来たゲストに教えてもらった、海の目の前にポツンとあるカフェ。
教えてもらわなかったら高速で素通りしてしまうような場所にあるのですが、
オープン時間から引っ切りなしにお客さんが来ていました。
オシャレな店内にいるお店の方達はとても気さくで居心地が良く、
本を片手にたまにおしゃべりしながら、いつまでもそこにいられそうな空間です。
保護猫活動もされているそうで、お店の周りにたまに顔を出す猫ちゃん達にも癒されます✨
コーヒーも自家焙煎していて、常時10種ほど置いているようで、店内には珈琲を焙煎した良い香りが漂います。
この日はイマイチのお天気でしたが、気候が良い日だとツーリングや自転車で来る方も多いそうですよ❗
淡路島は島と言っても、関西や中四国に行くのに大変便利な場所にあります。
旅程の中に組み込んでいただき、淡路島の魅力も感じてもらえたら嬉しいです🍀
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました❗
ーーーーー
ライフタイムデザイン社が建てた一軒家で移住体験をしてみませんか?
『暮らすように旅をしよう』がコンセプトのサーファーズハウスのお宿🌴🌴🌴
FLAG Awaji
Keiko Oki
横浜生まれ、新潟育ち。一児の母。
東京・大阪ときどき海外などで暮らし、2023年に淡路島に移住。
旅と人と食(お酒も)をこよなく愛し、単身世界一周するなど訪れた国は50カ国以上。
ライフタイムデザイン社で建てたお家で2024年3月からリゾートゲストハウス・FLAG Awajiを開業。
元リクルート、大手広告代理店勤務。
ID:flagawaji