
こんにちは、Keikoです!
昨日チェックアウトした台湾人のゲスト一家。
背も高くて身体も大きな7歳のお兄ちゃんはとても優しく、
自分の持っているぬいぐるみをボールにして娘と一緒に投げ合って2人で楽しそうに遊んでいました💛
お互いに言葉は通じないけどすぐに仲良くなって、
翌日にはお兄ちゃんが「今日は一緒に保育園に行きたい」とまで言っていました。笑
仲良くなるのに言葉だけが重要じゃないよね、と思う一コマに朝からほっこりします😊
さて本日は『Art house Awaji』で開催されたワークショップに先日娘と参加してきたので、
そのお話をしたいと思います。
娘が月3回英会話レッスンで通っているArt house Awajiでは、
英語でアートレッスンをしているHeide(ハイダ)先生と
淡路島の『おのころ藍』のアーティストで染織家ERiNi(エリーニ)先生とのコラボによる
親子で参加出来るワークショップを四半期に一回開催しています。
前回は1月にエリーニが自然の染料で染め上げた毛糸を使ってマーメイドを作るというものでしたが、
今回は自分たちで和紙を染め上げて、それを切ってお花を作るという
その名も『染めて 折って 花ひらく』ワークショップでした🌸
会場には娘の英語の先生Martin先生一家と共に、親子連れが6組ほど参加して、
先生の話をみんなで真剣に聞いています。
ハイダが英語で説明をして、エリーニが日本語に翻訳しながら2人でやり方を優しく教えてくれます。
まずは1人3枚ずつ紙を教えてくれた通りに折っていくのですが、
折り方によって染め上がりが違うので、いくつかパターンを教えてくれます。
次に好きな染料で和紙を染め上げていきます。娘は染め物、初挑戦✨
大好きなお姉ちゃんと先生の娘さんと同じテーブルで楽しそうにしながらも、真剣に取り組んでいます。
この日用意してくれていた染料は3種類。
黄色と赤色とピンク色に染まる染料は、茜やえんじゅなど自然のものを使用しています。
特に『コチニール』という染料が、一際鮮やかなピンク色に染め上げていたのですが、
何とこちらは衝撃の・・・虫から採取した染料と聞いてびっくり❗自然の力に驚かされます。
次に椿の枝を選んだら、アイロンで乾かしてもらった和紙を、また折って好きな形に切っていきます。
すると紙から何だか良い匂いがします✨
娘も「なんか焼き芋の匂いがする~!」と大好きな焼き芋の香りに引き寄せられ、ずっとクンクンしています。笑
切って余った部分も使えるかもと前に座るママ友に教えてもらって、
花びらを2重にしてみたら何だかゴージャスな感じになりました😊
重ねてマスキングテープで後ろを留めて、金色のワイヤーで娘が指定するところに
花を枝に巻き付けたら完成です✨その後はみんなで写真撮影会をしていました。
持って帰った後、我が家では倒れないように玄関に置いてある石のディフューザーに刺して生けてあります。
椿の葉っぱが萎れてきたので、葉っぱを取ったり、
別の枝に付け替えたりもできるので、長く楽しむことも出来そうです😊
淡路島ではまだまだ少ない親子参加型のワークショップ。
娘が何かに真剣に取り組む様子を見て、子供の成長が感じられるのも嬉しいし、
英語にもアートにも淡路島の自然にも触れられるという一挙四徳(?)でとてもオススメです❗
次回は3か月後ぐらいに開催予定とのことなので、ご興味ある方はInstagramなどでチェックしてみて下さいね🍀
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました❗
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FLAG Awaji
Keiko Oki
横浜生まれ、新潟育ち。一児の母。
東京・大阪ときどき海外などで暮らし、2023年に淡路島に移住。
旅と人と食(お酒も)をこよなく愛し、単身世界一周するなど訪れた国は50カ国以上。
ライフタイムデザイン社で建てたお家で2024年3月からリゾートゲストハウス・FLAG Awajiを開業。
元リクルート、大手広告代理店勤務。
ID:flagawaji